当社はSTV札幌テレビ放送(株)の関連会社として、放送番組制作に関わっています。
STV報道部には、A-Proの記者・カメラマン・音声マン・編集マンがたくさんいます。 最新の情報をいち早く、正しく伝えるために多くのA-Proスタッフが「ニュースの現場」で日々走っています!
「情報」・「バラエティ」を中心としたSTVのテレビ番組を制作するのが、制作の仕事です。
ネタのリサーチから取材、撮影、編集、音入れ等をトータル的に監督するディレクター、そのサポートを務めるアシスタントディレクターなどに分かれます。
放送番組をパッケージ化し日本国内ほか海外への販売・DVD制作などを目指すのがコンテンツ担当の役割です。近年では、4K番組の販売にも力を入れています。
報道番組では、全道各地からSTV報道局へ送られて来た映像を「意図した映像」に編集し視聴者に届ける仕事です。
制作番組では、どさんこワイド朝・夕方のVTR編集を行うほか、「道産人間オズブラウン」などの番組編集を行います。
STVが全道各地で取材した映像素材や放送番組を即座に検索できる様に日々関連付けし映像資産にする業務です。
関連付けされた映像資産は、毎日の放送業務に役立てられています。
A-Proでは、中継車を所有しておりSTV報道の緊急中継から、どさんこワイドの中継・スポーツ中継など、各種番組中継に関わっています。
意図にあった高品質な番組を提供しています。
1997年 入社
わたしはSTV報道部で報道記者をしています。
テーマについて調べ、取材し、映像にまとめ、編集をして原稿をのせて放送します。
取材相手は飲食店やスーパーなどの生活情報のほか、事件・事故、行政の不手際など、必ずしも取材先の方に喜んでいただける取材ばかりではないので難しさがありますが、自分がおかしいと感じたことを調べることで自分も理解し伝えたいことをしっかりとお伝えできたときにやりがいを感じます。
わたしは2006年3月に出産し、報道部で初めて産休・育児休暇を取得しました。
不規則な仕事なうえ、泊まり勤務も月に2回ほどある“記者職”を、子育てをしながら続けられるのか不安もありましたが、上司や同僚の理解もあり早めに帰宅できるようにしてくれたり、急な子どもの発熱には看護休暇をいただいたりと配慮していただき仕事を続けることができました。
その代わり家族の協力も得て、出張や泊まり勤務など自分のできることは取り組んできたと思います。
仕事をする上でわたしはどんなことにも楽しんで受けて立つという信念を心がけています。